ドローンを飛ばせる場所まとめ|探すときの注意点や揃えるべきポイントを解説

ドローンを飛ばしてみたいけれど、「どこで飛ばせるの?」「許可が必要なの?」と悩む人は多いでしょう。
ドローンはどこでも自由に飛ばせるわけではなく、航空法や自治体のルールを守る必要があります。
本記事では、ドローンを飛ばせる代表的な場所をまとめるとともに、探すときの注意点や揃えておくべきアイテムも詳しく解説します。
これからドローンを始める初心者の方、ドローンを探す場所を見つけたい中〜上級者の方はぜひ参考にしてください。
ドローンを飛ばせる場所まとめ|おすすめな人の特徴も解説

ドローンを飛ばせる場所は、主に下記などがあります。
- ドローン専用練習場
- 公園・河川敷
- キャンプ場・山間エリア
- 私有地
それぞれおすすめな人の特徴や注意点もチェックしましょう。
ドローン専用練習場|初心者の練習におすすめ
ドローン専用練習場は、国交省の認可を受けた安全な飛行エリアです。
広い敷地と安全管理体制が整っているため、初心者や資格取得を目指す人に特におすすめです。
インストラクターが常駐している施設も多く、操縦の基本や空撮の練習を安心して行えます。
また、法規制や風速などの環境を気にせずに飛ばせる点も大きなメリットです。
一方で、利用には予約や利用料が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。
「初めて飛ばす」「安全に練習したい」という人に最適な場所です。
公園・河川敷|自治体が許可している場合のみ可能
一部の公園や河川敷では、自治体の許可を得ればドローンを飛ばせます。
広い空間で自然を背景に撮影できるため、レジャー感覚で空撮を楽しみたい人に向いています。
ただし、公園ごとに飛行禁止エリアや利用時間の制限があるため、必ず事前に公式サイトや管理事務所で確認しましょう。
また、散歩中の人や子どもが近くにいる場所では安全距離を十分に保つことが大切です。
「休日に軽く飛ばしたい」「身近な場所で練習したい」という人におすすめです。
キャンプ場・山間エリア|アウトドアと同時に景色を撮影できる
キャンプ場や山間エリアは、自然の景色を背景に迫力ある映像を撮影できる人気スポットです。
人や建物が少ないため、自由度の高い飛行が可能ですが、風の強さや木々との距離に注意が必要です。
また、キャンプ場や国立公園などでは、運営者や自治体の許可を得ることが必須となります。
自然環境を守るため、動植物への配慮やマナーを徹底しましょう。
アウトドアや旅行好きで、「雄大な自然を空撮したい」「風景撮影を楽しみたい」という人に向いています。
私有地|所有者の許可さえあればドローンを飛ばせる
私有地は、所有者の許可を得られれば自由に飛ばせる場所です。
他のエリアと違い、利用者が限られているため、落下や接触などのリスクが低く、安全に練習できます。
特に空き地や農地など、広く開けた土地であれば、安定した飛行環境を確保できます。
ただし、敷地外に機体が飛び出すと近隣トラブルになる可能性もあるため、GPS設定や距離制限を忘れずに。
「自宅で練習したい」「人目を気にせず飛ばしたい」という人におすすめです。
ドローンを飛ばしてはいけない場所

ドローンを飛ばしてはいけない場所は、下記などがあります。
- 空港周辺や飛行ルート上
- 人口密集地(DID地区)
- 他人の敷地や公共施設の敷地内
これらのエリアでは、航空法や自治体条例によりドローンの飛行が制限または禁止されています。
特に空港周辺では航空機との接触リスクがあり、重大な事故につながるおそれがあります。
また、人口密集地での飛行は落下・接触などの危険が高く、無許可での操作は違法行為にあたります。
さらに、私有地や公共施設での飛行も、所有者の同意がない場合はトラブルの原因になります。
安全に楽しむためには、飛行前に地図アプリや国交省の「ドローン情報基盤システム(DIPS)」でエリアを確認しましょう。
ドローンを飛ばせる場所に揃えていくべきアイテム

ドローンを飛ばせる場所にいくときは、必ず下記のアイテムを揃えていきましょう。
- 免許証・飛行許可証
- 予備バッテリー・充電器
- プロペラガード・予備プロペラ
- ランディングパッド(離着陸マット)
- 一眼レフカメラ
それぞれ必要な理由・使い方を解説します。
免許証・飛行許可証
2022年以降、ドローンの操縦には国の登録制度が導入され、一部の飛行には「無人航空機操縦者技能証明(ライセンス)」や国交省の「飛行許可・承認」が必要です。
特に人口密集地や夜間飛行、高度150m以上の飛行などは許可なしで行うと違法になります。
現地では警察や施設管理者に提示を求められることもあるため、免許証や許可書は常に携行しておきましょう。
デジタルデータでの保存も便利ですが、通信環境が悪い場所では紙のコピーを持っておくと安心です。
「安全に、そして正しく飛ばすための身分証明」として必須のアイテムです。
予備バッテリー・充電器
ドローンの飛行時間は一般的に1本あたり15〜30分ほどです。
寒さや風の影響でバッテリーの減りが早まるため、予備を複数本用意しておくと撮影の自由度が高まります。
特に屋外では充電環境が限られるため、ポータブル電源や車載用充電器を持っていくのがおすすめです。
バッテリーを交換する際は、残量や温度を確認し、過放電・過充電を防ぐことも重要です。
飛行前後にはバッテリー端子の汚れを拭き取り、保護ケースに収納して運ぶと長持ちします。
撮影時間を延ばし、トラブルを防ぐための現場必携アイテムです。
プロペラガード・予備プロペラ
ドローンのプロペラは、最も破損しやすいパーツです。
木の枝や地面に接触すると簡単に欠けたり曲がったりするため、予備を用意しておくと現場での対応がスムーズです。
また、プロペラガードを装着することで、人や物への接触を防ぎ、安全性を大きく高められます。
特に狭い場所や初心者の操縦では必須アイテムといえるでしょう。
飛行前にはプロペラにひび割れや変形がないか点検し、異常があれば交換しましょう。
プロペラの状態は安定飛行に直結するため「予備+保護」のダブル対策が欠かせません。
ランディングパッド(離着陸マット)
ランディングパッドは、ドローンの離着陸を安定させるための専用マットです。
草地や砂地では地面の不安定さやゴミの巻き上げが起きやすく、センサーが誤作動することもあります。
マットを敷くことで、平らでクリーンな離着陸面を確保でき、カメラやプロペラの汚れを防止できます。
折りたたみ式なら携帯にも便利で、強風対策のペグ付きタイプを選ぶと屋外でも安心です。
また、目立つオレンジやブルーのデザインを使えば、遠くからでも位置が確認しやすく、操縦時の視認性が向上します。
安全でスムーズな離着陸のために欠かせないアイテムです。
一眼レフカメラ
ドローンでの空撮映像に加え、地上からの撮影も行うと作品の完成度が格段に上がります。
一眼レフカメラを使えば、飛行前後の風景や操縦風景を高画質で記録でき、動画編集時の素材としても重宝します。
望遠レンズを使えば、ドローンの飛行姿も安全距離を保ちながら撮影可能です。
ドローンと一眼レフの両方を活用することで、空と地上を組み合わせた表現の幅が広がります。
ドローンを飛ばすときの注意点

ドローンを飛ばすときは、下記4つのポイントに注意してください。
- 免許証を必ず携帯しておく
- 人や建物の近くで飛ばさないようにする
- 風や天候を確認して無理な飛行を避ける
- 急なバッテリー切れによる落下に気をつける
それぞれの注意点を解説します。
免許証を必ず携帯しておく
2022年12月以降、ドローンを一定条件で飛ばす際には「無人航空機操縦者技能証明(ライセンス)」の携帯が義務化されました。
また、飛行許可や承認が必要な区域(人口密集地・夜間飛行・高度150m以上など)では、国交省の許可書も提示できるようにしておく必要があります。
現地で警察や管理者に確認を求められるケースもあるため、免許証は必ず携帯しましょう。
通信が不安定な場所ではデジタルデータでは確認が難しいため、紙のコピーも用意しておくと安心です。
「正しく飛ばすための身分証明」として、常に持ち歩くのが安全なドローン運用の基本です。
人や建物の近くで飛ばさないようにする
ドローンは落下や接触のリスクがあるため、人・車・建物から30m以上離して飛ばすことが航空法で義務付けられています。
特に公園やイベント会場など、人が多い場所では操縦を控えましょう。
プロペラガードを装着していても、風の影響や操作ミスで機体が不安定になることがあります。
また、建物の近くでは電波干渉によって操縦信号が乱れる可能性があり、思わぬ方向に飛んでしまう危険も。
撮影を行う際は、周囲に人がいないかを確認し、安全距離を確保したうえで飛行させましょう。
「周囲の安全を守る意識」が、安全なドローン操作の第一歩です。
風や天候を確認して無理な飛行を避ける
ドローンは風や気温の影響を大きく受ける精密機器です。
特に風速5m/s以上になると、機体の姿勢が不安定になり、制御が難しくなります。
雨や雪の日は電子機器部分に水分が侵入し、故障やショートの原因になるため、飛行は避けましょう。
また、寒冷地ではバッテリーの消耗が早く、飛行時間が短くなる傾向があります。
飛行前に天気予報や現地の風速をチェックし、突風の出やすい場所や山間部では特に注意が必要です。
「天候が悪いときは飛ばすのをやめる判断」も、ドローンを安全に扱う上での大切なスキルです。
急なバッテリー切れによる落下に気をつける
ドローンのバッテリーは消耗が早く、寒冷環境では特に減りが加速します。
飛行中に残量が急激に減ると、帰還できずに墜落する危険があります。
そのため、飛行前には必ず満充電を確認し、飛行中もモニターで残量を定期的にチェックしましょう。
目安としては30%を切る前に帰還・着陸するのが安全です。
また、予備バッテリーを複数用意し、交換時は温度や端子の汚れも確認します。
安全な飛行には、電源管理が欠かせません。
「まだ飛べる」ではなく「余裕を持って戻る」が、ドローン操縦の鉄則です。
ドローンを飛ばせる場所に関してよくある質問

最後に、ドローンを飛ばせる場所に関してよくある下記の質問へ回答します。
ドローンは免許なしでも飛ばせる?
2022年12月にドローンの「国家資格制度」が始まりましたが、すべての飛行に免許が必要なわけではありません。
航空法で定められた許可・承認が不要な範囲(例:人口密集地外・目視内・150m未満)であれば、免許がなくても飛行可能です。
ただし、無人航空機の登録は義務化されており、未登録機の飛行は法律違反となります。
また、商業目的や夜間飛行を行う場合には、免許・許可の取得が求められるため、目的に応じた飛行ルールを確認しましょう。
ドローン禁止と明確に書かれていない場所なら飛ばしてもよい?
ドローン禁止の明示がなくても、自由に飛ばしてよいとは限りません。
多くの公園や観光地では、安全・プライバシー・騒音トラブル防止のため、独自のルールでドローン飛行を制限しています。
「禁止」と書かれていなくても、管理者や自治体の許可が必要なケースが多いのが実情です。
また、人が多い場所や私有地では、所有者や通行人とのトラブルになることも。
飛行前には必ず施設や自治体に確認を取り、マナーを守った利用を心がけましょう。
ドローンを飛ばせる場所を探せるサイトはある?
ドローンを安全に飛ばせる場所を探すには、国交省の「ドローン情報基盤システム(DIPS)」が最も信頼性の高い情報源です。
飛行禁止エリアや空港周辺の規制を地図上で確認できます。
また、民間では「SORAPASS」や「ドローンフライトマップ」などのサイトも便利で、練習場や許可エリアを検索可能です。
一部アプリではGPS連携で現在地周辺の飛行可否も確認できるため、旅行や出張時にも重宝します。
常に最新情報を確認し、ルールに沿った安全飛行を行いましょう。
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